離婚の際のカウンセリング能力
文書作成だけを機械的に、作成するだけであればよいのですが、 離婚の場合、そのほとんどが、精神的に、大変な思いをされておられます。
そこで、結婚の10倍は大変であろう離婚に際しての精神面でも考慮させてもらいます。
当事務所では精神面を考慮するために、
「傾聴」 「受容」 「共感」の3つを大切にしております。
傾聴
離婚業界と呼ばれているところでは、この相手の話を「聴く」ということが、驚くほど
できていない場合が少なくありません。
この点は、問い合わせをされた方が一番よくご存知と思います。
それは、離婚の性質上、文書作成に比べて、気持ちなどの精神面で不安を強く持たれている方が多い中、それらも含めて内容を聴き取るには、他の業務に比べて膨大な時間がかかってしまうことに起因している場合があります。
「そのような時間を割きたくない」
「話を聴いても事実は変わらない」
っといった理由で、対応(聴く態度)が雑になってしまう事務所がほとんどですが、弊事務所ではそのようなことがないようにし、誠心誠意対応しております。
受容
人には少なからず、よくない行動・考え方を心に抱いています。
「こんなこと言ったら、軽蔑されるんじゃないか?」
「こんなこと言ったら、怒られるんじゃないか?」
という人には言えない離婚に対する気持ち・考え方があると思います。
そのような人には言えない気持ちがあった場合にも、隠さずに話ができるような環境作りに努めております。
共感
人それぞれに人生があるように、離婚に至った原因も人それぞれです 。
どのような内容であれ、まずは共感の気持ちを忘れずに聴くようにしております。
当事務所は皆様の当たり前に思っている気持ちを大切に、後々まで使うことになる離婚時の文書を作成させてもらっております。
当事務所では、上記の能力を担保するための資格として、夫婦カウンセラーの資格を持っております。
資格があるからといって、実際の対応は別ではありますが、お客様に不快な気持ちにさせないように対応方法に関する能力を当該資格で以て、担保しております。
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